冒険が足りない。

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大雪で、道路は凍結。

ラジオでは、広瀬香美さんが絶叫。

ゲレンデがとけるほど恋したいと。

冬ですね。

 

季節のせいか、読書は寒地関連が中心でした。

植村直己さん、星野道夫さん。

俺の人生、冒険が足りない。

そういう感想を持ちました。

というより、冒険心が欠けていた。

 

人は、何を求めて冒険するのか。

植村さん曰く。

"恐ろしさを知らないうちは大胆で、いろんなことが勇敢に行える。

恐ろしさを知ってしまうと、その上での勇気はなかなか出てこない。"*1

敢えて、未知の世界に飛び込む。

萎縮する自分からの脱却。

それも目的の一つな気がします。

 

自分は、本当の恐ろしさというのを知らない。

というのも、恐いものを避けて来たから。

性格的なものです。

慎重というよりはビビり。

怖いと感じたら、逃げて来ました。

それが、悪いとは思いません。

ただ、萎縮していく自分が分かります。

このままでも、ある程度までは行ける。

だけれども、それ以上は進むことはできない。

彼の地に、足を踏み入れる。

その為には、いつもより一歩前に出る必要があります。

 

"暗闇でジャンプする。"*2

そんな言葉を思い出しました。

同じ意味だと感じます。

知っている場所での冒険。

明るい場所でのジャンプ。

安全だけど、得られるものは少ない。

知らない世界での冒険。

見えない場所でのジャンプ。

危険だけど、得られるものは多い。

そんな気がします。

 

自分は、冒険も、ジャンプもしていない。

冒険心が無かったから。

車は、ある。

時間は、微妙にある。

財布の中は、余裕ないけど。

心の中は、余裕ある。

今、行かずして、いつ行く。

中年になり、そんな気持ちになりました。

今更、という気がします。

今だからこそ、という気もする。

 

まずは、近くから。

徐々に、遠くへ。

2年後には、ヨセミテへ。

まだ、遅くない。

冒険に出よう。

 

*1北極点グリーンランド単独行 (文春文庫 (178‐4)) https://www.amazon.co.jp/dp/4167178044/ref=cm_sw_r_cp_api_hzzFybSBD7AA4

 

*2編集者という病い (集英社文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4087464180/ref=cm_sw_r_cp_api_6zzFybYG7HSVW