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アクの強いみんなへ。

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スーパープレゼンテーションというテレビがある。*1

いろんなスゴい人が、プレゼンする番組です。

内容はもちろん、発表者の立ち居振る舞いに感心する。

オレもこういう風に、スマートに出来ないかなと。

結論を言うと、無理みたいです。

 

まず、必ず額に汗をかく(坊主なので目立つ)。

次に、頬っぺたが赤く染まる(ペコちゃんみたいに)。

そして、十中八九、途中で噛む。

おまけに、声が震える。

さらには、たまに感極まって泣く。

簡単に言うと、暑苦しい。

実力の無い松岡修造さんみたいなものです。

ただただ、暑苦しいだけ。

 

スティーブ•ジョブズさんのプレゼンは有名ですね。

彼は、入念に準備を行うことでも知られています*2。

そうか、準備不足かと、練習に力を入れてみる。

論文、新聞などを基に、資料を作成。

風呂に浸かりながら、発表練習。

 よし、もはやオレに死角はない。

 

さあ、本番当日。

結局、汗はかくし、顔は赤らむ。

絶妙のタイミングで噛む。

熱くなり、資料の存在は忘れる。

ついでに、余計な事を言う。

もはや持病です。

開き直るようになりました。

 

そういうのは、「慣れ」だよ。

と良く言われます。

確かに、そう。

最初はバタバタでも、徐々にスマートになる。

誰でも、そう。

それが良いかというと疑問です。

クールに、理路整然と話す。

そんなプレゼンは、説得力もあります。

感情的に、一所懸命に語る。

そんなプレゼンにも、心動かされます。

二者に、優劣はありません。

大事なのは、そこに個性が存在するのか。

その一点です。

 

社会では、個性が殺される。

型にはまった様式。

主張することを禁じられたフォント。

色彩を奪われたグラフ。

読み易いし、分かり易いかもしれない。

だけれども、味気ない。

どんな人なのか、分からない。

内容とともに、人柄が伝わる(学識、性格を含めた)。

それが、理想的なプレゼンだと思います。

 

スマートに出来ない。

というより、性格的になれないんでしょうね。

それが、コンプレックスでした。

それは、キャラクターでもあった。

汗かいても。

顔が赤くなっても。

言葉に詰まっても。

良いじゃない。

それは、自分の持ち味なんだから。

一人でも、理解してくれたら成功だ。

そう思う。

 

幸か不幸か、周囲にアクの強い人間が多い。

アクが無いにしても、濃ゆい。

だから、そう思えるんでしょうね。

オレかな。

と心当たりの方。

オレは違うな。

と嘘をついた方。

そんな、みんなが勇気を与えてくれるのです。

 

さて、明日は大事なプレゼンです。

泥臭く、華は無くとも、自分らしく、やってみます。

 

*1http://www4.nhk.or.jp/superpresentation/

 

*2スティーブ・ジョブズ I・IIセット https://www.amazon.co.jp/dp/B005V73CVG/ref=cm_sw_r_cp_api_vX4AybJCMSKG1