最高のコーヒー。

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朝起きて2杯。

職場で、1時間おきに2杯。

帰宅前に、もう1杯

たまに、カフェオレ1杯。

平均して約20杯/日のコーヒーを飲んでます。

カフェインにして、約1,200mgを摂取。(1杯当たり60mg)*1

致死量の40%くらいのようです。(致死量は3,000mg)*2

それくらい好きなんです。

が、味は良く分かってません。

 

先日、日本コーヒー史なるものを読みました。*3

ブラックコーヒーのように、黒く、熱い本です。

闇コーヒーで儲けた話などは、苦すぎて、ミルク無しでは読めません。

コーヒーを生業としてきた先人の思いは、舌を火傷するくらい熱かった。

喫茶店でのエピソードが、印象的でした。

作り置きのコーヒーを出した店主にピシャリ。

"いつ淹れたか分からんようになったものは、いくらモノが上等なコーヒーであっても、商品ではございません。"

味を左右する要因は、様々です。

とはいえ、結局のところ、決め手は「思い」なんだと思います。

豆、焙煎、ドリップ方法やお湯の温度などにこだわる。

それは、美味しい物を淹れたいという作り手の思い。

それが、味に表れるのではないでしょうか。

 

個人的には、飲み手の気持ちが大事な気がします。

朝一に、ドリップするコーヒーは、身体を芯から暖めてくれます。

自分で焙煎した豆コーヒーは、手前味噌ながら格別ですね。

疲れた時の、甘いコーヒーも身体に染み渡る美味しさです。

仕事の合間に飲むコーヒーは、またやるかと気合いを入れ直してくれます。

山で飲むインスタントコーヒーも最高です。

一人も悪くないけど、仲間と飲むのも良いもんです。

雰囲気や気持ちが、香りを引き立てるというのが、実感です。

 

人生で一番美味いと感じたコーヒー。

それは、100円のコンビニコーヒーです。

花崗岩で磨り減った指で、アチチ、アチチとカップを持つ。

冷え切った体を暖めつつ、今日の成果を振り返る。

仲間と来週の予定なんかを話ながら。

自分が色々と辛かった時だったから、余計に美味しかった。

機械が淹れる味気ない100円。

そんなの、どこでも飲めます。

丸森で、クライミング帰りに、仲間と、あの時に、飲んだから、最高の一杯になったんだと思う。

 

そろそろ、そんな季節。

また、みんなと飲みたいなぁ。

 

*1:全日本コーヒー協会

http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/caffeine

 

*2:毎日新聞 2015年12月21日

http://mainichi.jp/articles/20151222/k00/00m/040/128000c

 

*3:日本コーヒー史 (1980年) https://www.amazon.co.jp/dp/B000J866AQ/ref=cm_sw_r_cp_api_kPBiybF9Y7KR3